持ち帰り仕事が終わらない!在宅業務のリフレッシュ法
「持ち帰り仕事」をする方は、決して少なくありません。
会社を出ても、電車の中でパソコンとにらめっこ、自宅に戻ってタイピング・・・。
健全に仕事をするためには、「やるとき」と「やらないとき」の区別が大事です。
職場では頭をフル回転させるものの、自宅ではのんびりリラックスモードでいることが、気持ちの切り替えにつながるのです。
しかし在宅業務の頻度が高くなると、プライベートと仕事の境目がなくなってきて、次第にONとOFFがうまくつけられなくなるように。
寝ても覚めても、出勤しても帰宅しても仕事仕事仕事・・・。「休みはいつなんだ!」と叫びたくなることもあるでしょう。
どうしても仕事を持ち帰らなければならないときは、意識して気持ちを切り替える必要があります。
リフレッシュ法を駆使して、メリハリをつけて仕事をすすめていきましょう。
◎在宅業務のときはあえて音楽をつける
家にいるときは常に音楽を流している・・・という家庭はなかなか少ないでしょう。
せめて、テレビの雑音がBGM代わりではないでしょうか。
「静」が自宅での基本なら、在宅業務をしているときは意識的に音楽を流せば、その時間を日常から切り離すことができます。
音楽といっても、知っている曲や好きな曲では集中が乱れてしまいます。
ポイントは、「普段馴染みのないジャンル」であること。クラシック、ジャズ、洋楽など、あまり知らないジャンルの音楽をBGM代わりに流しましょう。
仕事が終わったら音楽を切れば、いつもの日常が戻ります。
音楽の力は、空間そのものの雰囲気を変えます。自宅で仕事をしなければいけないときは、音楽を活用して空間そのものを仕事モードに切り替えましょう。
◎普段仕事をしないような場所であえて仕事をしてみる
あなたが在宅業務をしているとき、家の中のどこで仕事をしていますか?
一人きりになれる自分の部屋など、誰もが「仕事をするならここしかない」という場所を持っているのではないでしょうか。
しかし、自分にとって馴染み深い空間で仕事をすると、それだけONとOFFのメリハリがつきにくくなります。
うまく気持ちを切り替えるためには、あえて普段仕事をしないような場所で仕事をすることもポイントです。
たとえば自分の部屋にデスクがある方は、リビングやキッチンカウンター、ソファーの上など。
あえて、「本当のプライベート空間」に仕事を持ち込まないのも、気持ちをうまく切り替えるコツといえるでしょう。
景色が変わると気分も変わるので、日によって点々としても良いですね。
◎あえて在宅ではなく外で仕事をする
在宅で仕事をしていると、なかなか集中できないものです。
「なんだかお腹がすいたな」と冷蔵庫に向かったり、お子さんに「遊んで!」と足元にべったりくっつかれて仕事にならないときもあるでしょう。
環境に限界を感じたら、あえてカフェやホテル、海や山など外で仕事をするのも一つの方法です。
居心地が良い家の中よりも、雑音に紛れていたほうが意外に集中できることもあります。
写真のような海を眺めながら、波打つ音に耳を立て、おいしいコーヒーを片手に、仕事をするのはどうですか?
目を瞑って想像するだけでワクワクしませんか?
短期集中でバリバリこなしてしまいましょう!
持ち帰り仕事は時間外手当がつかないことが多く、無給での労働ということが少なくありません。
あまり仕事を抱えすぎると、ストレスにつながるうえ体も壊してしまいかねません。
「オキナビ」には、沖縄県の優良企業が多数登録しています。
沖縄県初となる動画求人サービスを提供しているのが特徴で、応募段階から社風を知ることができると沖縄県の方を中心に広く支持されています。
「やるときはやり、休むときは休む」・・・そんな会社を、「オキナビ」で見つけませんか?
努力家のあなたは、別の企業でも戦力になれることは間違えないでしょう。