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職場いじめってあるの?その実態とは

職場には、いろいろな人がいます。

年齢も性格もバラバラな人たちが毎日顔を合わせるため、馬が合わない人が出てくるのはある意味で仕方がないことといえます。

近年はテレワーク/リモートワークなどもありますが、まだまだ日本全体では毎日特定の場所へ出勤/出社が多いのも事実です。

 

日々のコミュニケーションの中で「苦手」で済むなら良いのですが、いじめまで発展するケースも少なくないので厄介です。

単に「あの人はなんだか気に入らない」と一方的にいじめの対象にされることもあれば、「美人で周囲からチヤホヤされているから」「仕事がデキるから」など妬みがいじめの引き金になることも・・・。

 

あなたの職場に、いじめはありますか?

職場いじめの実態を知れば、万が一のことがあっても「あぁ、よく聞く話だ」と受け流せるかもしれません。




◎職場いじめを経験した人はどのくらいいる?

厚生労働省がインターネット上で行った調査によると、「職場いじめ」を経験したことがある人は全体の約6割。社会人の2人に1人がなんらかのいじめを経験しているという、ショッキングな結果となりました。

嫌だけど、生活のためには出勤しないといけない・・・。

どうにか耐え忍んでいるのにそれでも繰り返されるいじめに、心を病んでしまうケースが後を絶ちません。

 

◎職場いじめ1「上司からのパワハラ」

厚生労働省のデータによると、職場いじめにおいて加害者の4割以上は「上司」だそうです。

具体的には、「言葉での暴力、無視、陰口、仲間外れ、怒鳴る」が80%。叩くなど肉体的な暴力はないものの、言葉や態度で精神的に追い詰めていくパターンがほとんどのようです。

反抗したらクビ?左遷?などと考えると、正論をかざしたくても何も言えませんよね・・・。

 

◎職場いじめ2「悪口を言われる」

職場いじめの別のケースとしては、悪口も代表的です。

わざと聞こえるように悪口を言われたり、根も葉もない噂を広められたり、陰湿さが特徴といえるでしょう。

内気で消極的な人をターゲットにする場合もありますし、また「上司に気に入られている」「異性に人気がある」など個人的な感情でいじめをすることも多いようです。

 

◎職場いじめ3「仕事が多すぎる、少なすぎる」

 「これやっておいて!」と、一方的に押し付けられる仕事。

 あきらかに無理な仕事量を割り振られるのも、立派な「いじめ」の一つです。

「さすがにこれはちょっと・・・」と納期の相談をすれば、「そんなこともできないのか、使えねえな」など嫌味を言われることも。

 逆に、仕事があきらかに少なすぎるのも問題です。

 あえて仕事を与えず孤立させたうえで、「いいよな暇で」などトドメの一言・・・。

相手が上司だった場合、「仕事量に見合っていないから」と減給されて泣き寝入りする方も少なくないのです。




職場いじめのターゲットになってしまったら、

1人で問題を抱え込まず誰か頼れる人に「相談する」ことが、いじめの対処法の1つです。

勿論、「耐える」か「環境を変える=転職」なども選択肢としてはありますが。

「いつかきっと状況が変わるかも」と耐え続けていても、ストレスのあまり精神を病んでしまっては本末転倒です。


両者にとって気持ちのいい解決策は、なかなかないのも事実です。

話し合いなどでその場は両者納得して解決したと思っても、心の奥底にはしこりを抱えているなんてことも。。


転職を検討する方の中にも職場いじめが原因となる方も多数います。

新しい環境での再スタートも一つの手段だと思います。


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