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職場うつが流行中!?こんな症状が出たら要注意

社会人になると数えきれないほど様々な経験をします。

仕事そのものは好きでも、業務の過酷さ、人間関係などでいつのまにか心を病んでしまう方は少なくありません。

楽しく、笑いながら働きたい!そんな希望とはかけ離れた現実がある方もいます。

心も体も悲鳴を上げているのに、「自分の頑張りが足りないからだ」とそのSOSに見て見ぬふり・・・ その結果、「職場うつ」を発症する方は数多くいます。

 

最近、なにか不調を感じていることはありませんか?

本記事では、働く職場で起こり得る代表的な「職場うつ」の症状をいくつかピックアップ。

もし心当たりがあればお近くの医療機関を受診しましょう。



◎なにもやる気になれない

仕事でもプライベートでも、なにもやる気が起きない・・・。

そんな日々が続いているなら、要注意です。

特に職場においては、仕事をしたくない、同僚との世間話もしたくない、そもそも出勤が憂鬱・・・。

朝起きて着替えたりして玄関に向かうが、急に不安に駆られ後戻り。

単純なミスをする、日課の業務を忘れる、仕事の能率が悪いなど、普段ならできていることが突然できなくなることも。

基本的に頭は回転せず、ぼんやりとしている状態です。

ミスに対して「次から気を付けてね」で済めば良いのですが、取り返しのつかないミスにつながらないようご注意ください。

 

 

◎突発欠勤や遅刻が目立つ

休暇は社会人の権利ではありますが、あらかじめ「〇日は休みます」など事前に報告しておくのがマナーです。

しかし職場うつの傾向がある方は、突然に休暇を取ることが少なくありません。

朝はいつも通りに目覚まし時計を鳴らすのですが、どうしても体が動かず、生気のない声で「・・・すみません今日は休みます・・・」と欠勤の連絡。

いわば、「出勤する気持ちはあるのに体がついていかない状態」と言っても良いでしょう。

出勤をする日でも、遅刻など勤怠の乱れが目立つようになります。はじめは数分程度の遅刻でも、そのうちに5分、10分、30分・・・など大幅に遅れるように。

「行かなければ」という理性と、「行きたくない」と拒絶する本能。

職場うつの傾向があると、このように勤怠に反映されることは珍しくないのです。

 

 

◎一人でいることが多くなった

もともと一人行動を好む方はいますが、「今まで談笑の輪に入っていたのに、あるときから一人でいることが多くなった」のであれば要注意です。

職場うつを発症すると、口数が減り、人との関わりを避けるようになるからです。

休憩時間にはゲームに没頭するなど「一人になりたい理由」があるなら良いのですが、特に何もしないまま暗い顔でぼんやりしていることが多いのなら黄色信号。仕事そのものだけでなく、人間関係も自ら壊しかけている状態です。

 

自分自身が該当していると感じたら、早めに医療機関を受診しましょう。また同僚に職場うつの兆候が見られたら、やさしく声をかけてあげてください。

社会人になると多くの方とのコミュニケーションが発生します。そもそも話すのが好きな方、あまり人と話すのが得意じゃない方、色んな方がいますが、その一人一人が組織を創っています。共に働く者同士、少しでも気になることがあった場合は、何気なくそっと寄り添ってあげるだけでも心が救われる方も多くいますよ。



「オキナビ」は、沖縄県初の動画求人サイト。

仕事内容や人間関係など、職場にうつの原因があるのなら、心の健康のためにも早め対策が必要です。

仕事のパフォーマンスには、良くも悪くも心と体のバランスが非常に影響を及ぼします。

 

環境を変えるもよし、社内改善に取り組むもよし、気付いたときに出来ることから一つずつ。

 

「オキナビ」には、沖縄県の企業が多数登録しています。

「オキナビ」で良い企業と巡り合い、生き生きとした毎日を取り戻しましょう。




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