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職場感染防止!職場でのウイルスを撃退せよ

日本のみならず、世界中で広がりを見せている新型コロナウイルス。

どこからどう感染するのかルートが未だ分かっていない事例も多く、観光産業が多くある沖縄県にも影響がでてきています。

新型コロナウイルスに限らず、私たちの身の周りは有害な菌だらけ。

日ごろから感染防止対策を徹底し、職場内感染を防ぎましょう。




◎アルコール消毒剤を常備

菌は直接のどに入ることもありますが、手を通じて感染する事例も多いです。

たとえば電車のつり革に菌がついていた場合。知らずにそのつり革につかまった人が、そのままオフィスに入り、書類を触り、電話を触り・・・と感染源になってしまうことも。

沖縄であれば不特定多数が利用するタクシーや日常生活で買い物にいく際のショッピングセンターの商品、エスカレーターなどなど。

出入り口にはアルコール消毒剤を設置しているところも多く見受けられますが、自分専用のアルコール消毒剤を持参するなどして手の消毒を徹底しましょう。手のひらはもちろん、指の間や手の甲なども念入りに。

 

 

◎触らなくても済むグッズの導入

職場内感染は、「感染した人が触れたものを触った」ことから始まることがほとんど。

そのため、共用部分はできるだけ触らずに済むような工夫をしましょう。

人と同じものを触らないようにすれば、それだけ感染リスクが下がります。

またオフィスのゴミ箱は、蓋つきのものにしましょう。廃棄されたマスクや鼻水をかんだ後のティッシュには、ウイルスがたくさん。空中に浮遊するのを防ぐため、ゴミ箱は蓋付き、できれば足で踏んで開けるタイプのものを選べばさらに良いでしょう。

 

 

◎皆が触る部分を念入りに消毒

始業前と始業後に、清掃時間が設けられている企業は少なくありません。

「ゴミ箱の中のものを捨てる」「デスクを水拭き」「床をほうきで掃く」などが掃除の定番ですが、このときに皆が触る共用部分も除菌するよう心掛けましょう。

たとえばドアノブ。感染者がくしゃみをするとその唾液に菌が混ざりますが、くしゃみを覆った手でドアノブを触っては、ドアノブがウイルスの温床になってしまいます。鼻をかんだ手で触っても同じです。

また照明スイッチ、ブラインド、コピー機なども要注意。「皆が触る部分」は、それだけ感染のリスクが高くなると心得ましょう。

アルコール消毒液や薄めた除菌漂白剤などで、頻繁に掃除をしてください。

ペーパータオルや雑巾に液を含ませ、しっかりと拭きましょう。

 

 

◎病欠を取りやすい環境づくり

会社という組織は、従業員全員の力によって成り立っています。

一人欠けるだけで、周囲がてんやわんやになることは少なくないでしょう。

しかし、だからこそ、「具合が悪くても出勤する」という方が後を絶ちません。

迷惑をかけてしまうから、欠勤すると給与が減ってしまうから、病欠には医師の診断書が必要だから・・・など無理をしてまで出勤する事情は様々ですが、「部署全滅」「組織全滅」などの事態を防ぐためには休みやすい職場環境を整えることが重要です。

デスクワーク社員には在宅でのリモートワークを推進するなどして、社員一人ひとりが「在宅で何ができるか」を考える機会を設けましょう。




職場感染防止対策には、上司や同僚などの協力が不可欠です。

なのに、どれほど言っても非協力的で、「そんな設備は導入できないよ」など逆に責められてしまうと、、、皆さんどう思いますか。

 

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