求人サイトの募集では、満足な給与。
駅からの距離も近く、休暇も充分。
「きっとこの会社なら腰を据えて働けそう!」
このように希望を持って入社した方でも、蓋を開けてみれば「こんなはずじゃなかった」と落胆することがよくあります。
むしろ、「こんなことなら前の会社のほうが良かった」と転職を後悔することも。
ここでは、先輩たちの「今までに体験した最悪の職場」の声をまとめました。
実際の社風は、応募や面接など勤務前の段階では分かりにくいことが多いです。
しかし、職場を選ぶ上での注意点を予め知っておくことで、危険信号のようなものを察知できるかもしれません。
人間関係が悪い会社
そこに人がいる限り、人間関係はどの職場でもついてまわります。
「企業の成長」というひとつのゴールへ向かうには、周囲とのコミュニケーションが必要不可欠。
しかし会社の中には、必ずしもウマが合わない人が1人はいるものです。
特に業務上、自分が苦手な人と密に連携を取らなければいけない場合、あまりのストレスに退職を選ぶ方が少なくありません。
人間関係で退職する方は、「次の会社にはあそこまでひどい奴はいないだろう」と新しい環境に期待を抱きます。
けれど次の会社に入ったら、ウマが合わない人が1人どころではなく10人20人・・・と、自分の周囲が敵だらけになることも。
もし入社前に会社見学などで社内の下見ができるのなら、その際に「こんにちは」と周囲の社員に声をかけてみてください。
人間関係がギスギスしている会社は、返事さえしてくれない不愛想な社員が多いので、判別のひとつの目安になるでしょう。
入社と同時に給与を減額された
募集要項には「月給〇〇万円」と記載されていて、雇用契約書にもその金額でサイン。
しかし、いざ勤務が始まった瞬間「会社の不景気により社員全員給与を15%カット」など突然の通達をされるケースがあります。
会社の業績の問題でありあなたに落ち度はないものの、「話が違う」と言いたくなりますよね。
特に年齢が若い方の場合、ただでさえ高くない給与がさらに減額されると死活問題に。
労働基準監督署に相談をしても、「給与は会社の業績によって左右されるものですから・・・」と、減額された給与はどうにもできないことを回答されるでしょう。
結局一度も契約通りの金額をもらえないまま、「これじゃ生活ができない」と辞めていく方も多いのです。
残業や休日出勤が多い
仕事は、プライベートありき。
充実した私生活を送るために、皆が一生懸命に働いてお金を稼いでいます。
しかし仕事とプライベートのバランスが傾いていると、充実どころかストレスと疲労の元に。
この場合、上記の「会社の不景気」とは真逆で、仕事があるのは良いことです。
しかしあまりに極端すぎてもいけません。
深夜までの残業や土日の出勤が続くと、体力面だけではなくメンタルもやられてしまいます。
家族や友人との約束もキャンセルすることが多くなり、「自分は何のために働いているんだ?」と頭を抱える方も少なくないでしょう。
会社の「本当の姿」というのは、なかなか見抜くことができません。
入社してみたら想像以上に居心地が良いかもしれませんし、逆に想定外の最悪の職場かもしれません。
就職先のミスマッチを防ぐには「オキナビ」がおすすめ
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