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コンビニ店員「ベトナム人」が多くなっている理由が明記された記事。

■外国人技能実習制度
多くの外国人労働者は、外国人技能実習制度に基づく「技能実習生」と「留学生」の2つのカテゴリーが大半を占める。
技能実習制度は、「国際協力の一環」という名目で、開発途上国に日本企業で勤務しながら技能や技術・知識を身につけ、最長5年間勤務し、母国の経済発展に役立てるという制度。
昨今の深刻な人材不足に悩む沖縄県企業/日本企業にとっては労働力確保に、活用する制度でもある。

▼技能実習生数は中国を抜いて1位に
日本で働く外国人労働者数は、2017年10月末で約128万人。
ベトナム人は約24万人で全体の18.8％。中国人は29.1％。

有効求人倍率も伸び続けている現在の沖縄。全国で唯一人口増の県で有名だが、県内企業の多くは採用に苦戦しているのも事実である。外国人労働者の雇用と高校生などの採用を活発化する新しい雇用手段も検討する必要が今後益々増えてくるものと思う。
（参照：PRESIDENT Online）