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女性が多い職場のよくある悩み

女性の比率が極めて多い職場は、珍しくありません。


職種や仕事内容により男女比が偏ってしまうことは、実はよくある話。


そのような職場は女性が多い分、人間関係が特徴的になりがちです。


入社してから「こんなはずじゃなかった」とならないように、女性が多い職場の「あるある」について知っておきましょう。


【悩み1】女性特有の派閥がある



女性は、グループ行動を好みます。


一人で働くよりも、相談や愚痴を言い合える仲間がいたら、仕事のストレスも少なくなりそうですよね。


けれど女性が多い職場は、その仲間意識が極端な派閥として表れがちです。


派閥のコンセプトを大まかに分けると、2通り。


それは、「お局系グループ」と「クリーン系グループ」です。


「お局系グループ」の特徴

お局系グループは基本的に、悪口や噂話が大好き。


「〇〇課のあのふたり、付き合っているらしいわよ」などの社内ネタを好み、特に話のネタがないときは芸能スクープや子どもの自慢話に落ち着きます。


「クリーン系グループ」の特徴

一方のクリーン系グループは、そういった悪口や噂話を好みません。


「先日行ったライブの話」や「今朝あった面白いこと」など、同僚たちと友人感覚で接します。


お局系グループは、クリーン系グループのメンバーに対して「いい子ぶって気に食わない」と目の敵にすることがあるので、それが原因で退職する女性社員も。


もし陰湿な派閥のメンバーに嫌われたら、「それってつまり私が陰湿じゃないって認めてくれている証拠よね♪」と前向きに捉えて乗り越えましょう。


【悩み2】男性社員は気を遣う


女性が多い職場だと、役職に関わらず女性の立場のほうが優位になりがちです。


自分より上の役職の男性でも、鼻で笑っているフシがあるといっても過言ではないほど。


そのため、女性社員が何かミスをしても、強く叱れない男性がほとんどです。


少しでも注意すれば陰口のネタにされることは目に見えていますし、逆に自分がミスをしたときに2倍3倍で返されることもよくあるからです。


女性が多いということは、それだけで女性社員にとっては「強気」の材料。


先輩や同僚にもグイグイとした態度で接するので、女性が多い職場に就職する際は、気が強い女性たちを相手にしなければならないことを覚悟しておく必要があります。


当たらず障らず、適度な距離感で接しましょう。

1つだけでも間違えると、すべての女性社員を敵に回しかねませんから。

【悩み3】おしゃべりが日常的



女性が多い職場というのは、つまり「女子校」と同じです。

仕事の場といえど、女性のおしゃべりは終わりが見えません。

始業のチャイムの後も、しばらく大きな声で会話を続けることも、決して珍しくはないのです。

時には、「いつまでしゃべっているの?」「もう勤務時間中だよ」「メリハリをつけて!」など言葉をかけたくなることもあるでしょう。

まして、自分が仕事でいっぱいいっぱいになっているときは、女性の甲高い声のおしゃべりはイライラしてくるもの。

しかし、直接的に注意するのはタブーです。

もし目をつけられてしまうと、女性社員たちがあなたを敵に回すうえに、それに気づいた男性社員からも距離を置かれかねません。

気になることがあったら、まずは上司に相談して、上司から注意してもらいましょう。

「触らぬ神に祟りなし」といいますが、女性社員に対する扱いも然りです。

女性が多い職場は、社風がどうしても特徴的になりがちです。

「女性特有の人間関係が苦手」という女性や、「肩身の狭い思いをしたくない」という男性は、事前に男女比率を知っておくことをおすすめします。

事前に職場の男女比率を知るためには、直接、採用担当者に聞くことが一番。

電話でも良いですし、面接のときでもOKです。

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